うさぎのゆるゆるdiary

日常生活でちょっと気になるあれこれを調べて綴っていくブログ

祖父の命日に思うこと

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こんにちは。

 

ちょうど一年前の今日、祖父は亡くなりました。

何度も医師から『危ないかも』と告げられ、

その度に乗り切ってきた、とても生命力のある祖父でした。

 

私は外孫なので、祖父と一緒に暮らすことはありませんでしたが

子どもの頃、毎年夏休みやお正月休みに行く田舎のお家でたくさんの思い出を作りました。

 

祖父の命日にちなんで

今日はそんな祖父の思い出を綴ります。

 

祖父の思い出

私が覚えている祖父は

  • 部屋の片隅で将棋を指す姿
  • 近くで釣ったマスを捌いている姿
  • 山芋をすって、美味しいとろろ汁を作ってくれたこと
  • 夏の甲子園を鑑賞する姿

 

お正月は、我が家の何倍も届くたくさんの年賀状を見て、びっくりしたこともありました。

昔の仕事関係や農家の組合の役をしていた関係でたくさんの人に慕われたのだと聞きました。

 

思い出せばたくさんあります。

 

口数は少なくて、どんなことを話したのかはあまり記憶に残っていません。

でも、マメによく働くステキなおじいちゃんでした。

 

将棋

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今でこそ、藤井聡太棋士の活躍で注目を浴びるようになった将棋ですが

私が子どもの頃は、将棋をしている子どもは少なく祖父の家でしか将棋を見たことがありません。

 

祖父は昔から将棋が好きで、祖父の家には将棋盤がありました。

部屋の片隅で、新聞に載ってくる将棋の解説などを見ながら一人で指していることも多かったのですが

私や弟が小学生くらいの頃、将棋のコマの意味や動かし方を教えてくれたのがおじいちゃんです。

 

そういえば、同じように祖父の家で遊んだ従兄弟はあまり興味がなかったのか、将棋をしている姿を見たことはありません。

孫の中でも将棋に興味を持ったのは、私たち兄弟だけだったのかも知れない。

 

覚えたばかりの将棋を、おじいちゃん相手に勝負。

勝てるわけはないのだけれど、おじいちゃんはそんな私たちの相手を楽しそうにしてくれました。

それからも、私たちは子どものおもちゃのような将棋盤を買ってよく遊びました。

 

今でもコマの動かし方は覚えています。

藤井聡太くんが有名になってから、久しぶりに将棋を指したくなったりもして

スマホのアプリを試しにやってみたりもします。

その度におじいちゃんのことを思い出して懐かしくなります。

 

マス釣りと魚の捌き方

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祖父はよくマス釣りをしていました。

私たちが遊びに行く時は、決まってマスを釣ってきては庭先で捌いていて

そんな魚を捌く姿が子どもながらにカッコいいなと思ってよく見ていたのを思い出します。

 

将棋の話もそうですが、父母が将棋を指したり魚を捌く姿を見たことはなかったので

普段見ることがないものを見て、興味深々だったのかも知れません。

何にでも興味を持つ年頃だったのか、とにかく祖父や祖母のすることは面白くて

二人について回った気がします。

そんな私たち兄弟を、嫌がりもせず黙々とお魚をさばいてくれる。

 

おじいちゃんは山芋をするのも上手で、その山芋とおばあちゃんの作ったお味噌汁で

とろろ汁を作ってくれました。

おじいちゃんの釣ったマス、とろろ汁

私にとって、思い出深い田舎の味。

 

晩年の祖父

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数年前に骨折して入院したことをキッカケに、認知症を患ってしまった祖父。

亡くなる直前は、もう私たちのことはわかりませんでした。

私にわかるのは、母から聞く祖父の姿だけ。

 

就職してからは、ほとんど祖父に会いに行くこともなくなってしまい

私の中でおじいちゃんは、子どもの頃に遊んでくれた姿のままです。

 

だから、認知症を患い弱々しくなった祖父の姿は想像もできないし

寂しかった。

 

葬儀で最後のお別れをした祖父は、少し小さくなっていて

やっぱりとても悲しくて寂しくて

私も弟も、たくさんたくさん泣いたけど

92年の長い人生を強く生きたおじいちゃんです。

 

思い出はいつまでも胸の中にあるから、天国でゆっくり休んで欲しいなと思っています。

お盆、おじいちゃんも戻ってきているかな。

 

 

 

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